園芸土の再利用方法

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土の処分は有料

私が住んでいるところでは、土をごみや粗大ごみとして出せません。園芸土は専門の処理業者に有料で引き取ってもらうことになります。しかも少ない量でもトラックで回収に来るので、料金が高くなっています。

苗植付け直後

ごみとして出せないからといって、公園や空き地に捨ててはいけません。不法投棄になり違法です。(公園の花壇などに捨てられる自治体はあるかもしれません。)

初年度から園芸用の土を大量に買い込んで、処分するときに後悔しないよう、緑のカーテンを始める前に、土の処分方法を調べてから始めましょう。

我家でも最初はどう処分するか悩みましたが、結局翌年以降も同じ土を再生して使うことに決めました。いろいろ調べたところ、そのまま古い土を使うと、植物の成長が遅れたり、病気になりやすくなったりなど、問題があることも分かりました。

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古土に再生材を混ぜて再利用

試行錯誤の末、古い土に園芸土再生材と有機肥料を混ぜて再利用しています。

まず、毎年春先に前年に使った土から、100円ショップで買った篩い(ふるい)を使って、大きな根やごみを取り除きます。その後、粒状の苦土石灰を少量、適当に(本当に適当)ぱらぱらと土の上から撒いてよくかき混ぜます。

そのまま1~2週間くらい放置してから、土再生材を10%~20%ほどを古い土によく混ぜ込みます。土再生材は、スーパーやホームセンターで売っている「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」を使っています。

ネットショップでもいろいろな土再生材が販売されています。できるだけ軽い再生材を選んでください。「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」はとても軽いので重宝しています。

最近は土再生材にプラスして、「みみずのふん土のみを使用した古土の再生効果が高い、無臭、地球環境・生態系にやさしい」のキャッチコピーにひかれて、有機肥料「みみず太郎100」も10%~20%ほど混ぜています。

「みみず太郎100」は、本当に無臭なので扱いやすく、また軽量なのでこれからも使い続けていくつもりです。「みみず太郎100」の販売店は少ないのが難点ですが、ネットショップには、安い店がいくつかあります。

今のところ、この方法でうまく緑のカーテンが仕上がっています。ゴーヤーやヘチマなどに病気や害虫は出ていません。生育も順調です。

【注意】 病気が発生した鉢や、虫が湧いた土はそのまま再利用せず、日光で殺菌して使ったほうが良いようです。私はやったことがありませんが、古い土の再利用のページ が参考になります。

連作は避ける

毎年同じ土を使い続けるので、土の再生材を使ったからといっても、年ごとに違う種類の植物を植えるようにしています。

同じ科目の植物を植え続けると、連作障害を起こし、病気になりやすくなったり、大きく育たなかったり、葉の枚数が少なくなったりして、緑のカーテンにならないこともあるようです。

「違う種類の植物」とは、科目が違う植物のことです。たとえば、ゴーヤとへちまは同じウリ科に属しているので、同じ植物になります。

1年目(ゴーヤーやへちま)、2年目(朝顔)、3年目(風船かずら、スネイルフラワー、アサリナ)のように3年周期にして、異なる科目のつる植物を栽培します。

1年目 ゴーヤー
ゴーヤー
1年目 ヘチマ
へちま

2年目 あさがお
あさがお

3年目 スネールフラワー
真夏の青いスイトピー
3年目 風船かずら
風船かずら

土の再生材を使えば、連作しても大丈夫だそうですが、より安全性を考えて、3年周期で植えています。時々葉物野菜を植えたりもします。

マンションベランダの緑のカーテン向きつる性植物を一覧表にしました。どれも育てやすいのですが、アサリナ、スネールフラワー、サンパラソルは、大きなホームセンターでも見つからないことがあります。

植物名
ウリ ウリ へちま、ゴーヤー、ひょうたん、メロン
ナス ヒルガオ 日本朝顔、西洋アサガオ、宿根朝顔
ムクロジ ムクロジ 風船かずら
シソ オオバコ アサリナ
マメ マメ スネールフラワー
リンドウ キョウチクトウ サンパラソル(商品名)

ゴミとして捨てられる軽い園芸土

ゴミとして捨てられる土

ゴミとして捨てられないと思っていた土ですが、調べてみると、燃えるゴミとして捨てられる軽い園芸土や培養土がみつかりました。マンションベランダの緑のカーテン向きの土だと思い、インターネットで何種類か買って使ってみましたが、プランターを楽に持ち上げることができる本当に軽い土でした。

燃えるゴミとして捨てられる園芸土が軽いのは、本当の土ではなく、ヤシの実の殻(ココヤシなど)から作られているからです。地層から取る土ではないので、環境にもやさしい。

詳細はこちら → 捨てられる軽い土

土の処分方法

自治体により扱いが異なります。少し前の情報ですが、東京都では、少量ならごみとして出せる区がありますが、有料で引き取る業者を紹介する区が多いようです。ベランダの家庭菜園、土の処分方法 のページが、詳しく東京都の土の処分方法をまとめています。

自治体のホームページでは、盛んに緑のカーテンをすすめていますが、土の処分については、はっきりしていないのが現状です。園芸の本でも土の作り方は書いてあっても、具体的な処分方法については触れていません。来年以降のことを考えて準備しましょう。

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