ゴーヤ摘心2回

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子つるも摘心

緑のカーテンの植物を調べていると、「摘心」という単語を見かけることがあります。摘心は[てきしん]と読み、つるを上手に伸ばす上での重要なキーワードであります。

摘心後

緑のカーテン

伸び放題

摘心は、伸びてきたつるの芽の先端部分を摘み取ることです。つるを摘むと、新たなつる(子つると言う)が複数の葉の付け根部分から出てきます。

伸びてきた子つるをさらに摘心すると、子つるからさらに新しいつる(孫つる)が伸びてきます。この孫つるを伸ばすことによって、日差しを遮るように緑のカーテンを仕上げていきます。

摘心をしないでそのままにしておくと、つるは上へ上へと伸びていき、暑くなるころには、つるの先端はベランダの天井まで届き、上のほうだけ葉が茂った緑のカーテンになります。逆に下のほうは葉が少ないままになってしまいます。

こうならないようにするために、摘心して下のほうも葉が茂る「緑のカーテン」に仕上げていきます。上から下まで葉の茂った緑のカーテンを作るためには、早めにつるを横に這わす必要があります。

もし、摘心をしないで強制的に横に誘引した場合どうなるでしょうか。

摘心をしないと少しずつ上へ伸びていきます。その結果夏になると下のほうがすかすかになり、緑のカーテンとしては少し残念な状況になります。

早めに摘心して、下のほうのつるを横に伸ばしていくことによって、マンションのベランダでも、下がスカスカにならない緑のカーテンを作ることができます。

2回摘心する方法

最初はどうすればよいのか分からなかったので、本やネットで調べていたら、Little Gardenさんのあさがおの摘心例 のページを見つけました。このページを参考にして、あさがおの摘心と同じ要領で、ゴーヤの摘心をすることにしました。

摘心は親つるだけでなく、子つるも摘心します。子つるが伸びてきたら、子つるも摘心して、つるを横に伸ばすようにします。夏になると上のほうは勝手につるを出して伸びるので、とにかく下のほうを茂らすようにします。1mぐらいに伸びてから摘心すると、どうしても緑のカーテンの下のほうがさびしくなります。

また、摘心することによって、つるの数が増えて、多くの葉が出てくるので、適時肥料を与えることが大事です。うちでは、液肥(ハイポネックス)を1000倍に薄めて、月に2回程度与えています。

【1回目の摘心】

ゴーヤ摘心

つるが伸びだしたら本葉の数を数えます。双葉の上のうちわ状の丸い2枚(初生葉[しょせいよう])を除いて数えます。

  • 本葉の9枚目が出たら、8枚目と9枚目の間でつるの芯を指で摘みとる
  • 翌日に8枚目の葉の下のつるを摘みとる
  • 同様に翌々日に7枚目の葉の下のつるを摘みとる

そして本葉の3枚目~5枚目から出てくる子つるを伸ばします。

【2回目の摘心】

子つるの本葉が7枚目が出たら、2回目の摘心作業をする。1回目のようにつるを伸ばしてから、摘心しても良いが、早めに摘心したほうが丈夫な孫つるが出やすい。

  • 本葉7枚目が出たら、6枚目と7枚目の間で摘心
  • 1回目と異なり6枚目の葉の下はそのまま残す
  • すぐに孫つるが出てくるので、太くて丈夫なつるを2本だけ残し、他のつるは摘み取る

2回目の摘心のころには、子つる・孫つるがたくさん出てくるので、細いつるなど余計なつるは摘み取ります。


【夏場】上のほうは、子つる・孫つるから、新たなつるがたくさん出てきますが、8月になったら放置して、伸びほうだいにしています。実を取るのであれば、細いつるは摘み取ったほうが、実が大きくなります。

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